こんにちは!はるひこです。
今回は僕が注目するテニス選手の一人で、テニスYouTuberの小倉 孝介プロをご紹介します。
2023年7月、自身のYouTubeチャンネルで「2年以内にグランドスラムに出場できなかったら引退する。」と宣言した小倉 孝介プロ。
この記事では、テニス選手として覚悟を決めた小倉 孝介プロと彼のYouTubeチャンネル「Kosuke Ogura【OGU channel】」の魅力をお伝えします。
小倉 孝介プロのプロフィール
出典:小倉孝介 Instagram
・生年月日 1996年2月9日
・出身地 神奈川県横浜市
・出身高校 湘南工科大学付属高校
・出身大学 早稲田大学
・スポンサー Shimpo tennis resort、青葉ヘルスケア(株)、World sports family、ウケット
・使用ラケット Tecnifibre T-Fight RS 300
・ATPランキング 923位(2023年12月5日現在)
・日本ランキング 37位(2023年12月5日現在)
・YouTubeチャンネル Kosuke Ogura【OGU channel】
・チャンネル登録者数 1.71万人
小倉 孝介プロの経歴
・5歳でテニスを始める
・ジュニア時代は目立った戦績はなかったが、テニスの名門早稲田大学庭球部に入部
・大学2年の冬、関東学生新進選手権でシングルス優勝を果たし、大学入学後初のタイトルを獲得
・その後の個人戦で結果を残せなかったことや、下級生の台頭もあり、団体戦で起用されることはなかったが、2016年10月主将に任命される
・「ベンチ主将」としてサポートに回り、2017年10月、全日本大学対抗テニス王座決定試合で13連覇の栄光をつかみ取る
・2018年、プロ転向
・2021年8月9日、YouTubeチャンネル Kosuke Ogura【OGU channel】を開設
・2021年9月、M-1グランプリ2021に「バモス!わたなべ」と出場、コンビ名は「トイレットブレイク」
Kosuke Ogura【OGU channel】の魅力
日本のテニス選手を身近に感じることができる
【OGU channel】には日本のプロテニス選手やトッププレーヤーがたくさん登場します。
グランドスラムやマスターズのような大きな国際大会であればテレビ(WOWOWなど)で放送されますが、日本の国内大会がテレビで放送されることはまずありません。
なので、国内大会を中心に活躍している日本人選手が注目される機会は少ないのです。
【OGU channel】では練習風景だけでなく、休憩中のトークやオフの様子なども見ることができるので、日本のテニス選手を身近に感じることができます。
少し前になりますが、僕はこの動画で片山 翔プロの大ファンになりました。
出典:YouTube Kosuke Ogura【OGU channel】
世界で戦うプロテニス選手の大変さがわかる
小倉 孝介プロはグランドスラム出場を目標にしており、より多くのATPポイントを獲得するため、ツアー大会が多いアメリカや南米を中心に選手活動をしています。
ただ、海外で選手活動をするのは本当に大変なようで、【OGU channel】では
・円安+インフレで物の値段が高い
・長時間移動した後すぐに試合
・荷物が別の飛行機に積まれて行方不明
・練習相手が時間通りに来ないorドタキャン
・洪水が発生し、水、食料、電気なしの状態で試合会場に宿泊
など、様々な問題や厳しい環境で戦う小倉 孝介プロの姿を見ることができます。
動画編集と構成のレベルが高い
小倉 孝介プロは、プロテニス選手として活動しながら、自分自身で動画編集をしてほぼ毎日YouTube投稿をしています。
【OGU channel】は、動画の内容に対して小倉 孝介プロがテロップでツッコミを入れるスタイルになっているのですが、「YouTuberが本業なのでは?」と思うくらい動画編集と構成のレベルが高いです。
別なYouTubeチャンネル「スターテニスアカデミー / スタテニ」の佐久間プロデューサーからは、「すぐにスタテニに転職できます。」とスカウトされていました。
小倉 孝介プロには、グランドスラムに出場して夢を叶えてもらいたいのですが、引退してYouTube活動に全振りした【OGU channel】も見てみたいです。
まとめ
今回は僕が注目するテニス選手の一人で、テニスYouTuberの小倉 孝介プロをご紹介しました。
別なYouTuberの方が投稿していたのですが、目立った戦績のない小倉 孝介プロがなぜ早稲田大学庭球部の主将になれたのかというと、彼が誰よりも練習していたからだそうです。
そんな努力を重ねてきた小倉 孝介プロなら、きっとグランドスラム出場を達成してくれると思います。
この記事を読んで小倉 孝介プロに興味を持っていただけたのなら、一緒に応援しましょう!